涼やかに

2005年7月4日 君に贈る詩
明日に希望さえ見えない僕に
手を差し伸べてくれた君は
涼やかに微笑んで

どこに行けば良いのか
何を信じればいいのか
そんな事本当は誰にも分からなくて

ただ自分の思うようにすればいいと
そう教えてくれたのは大きなツバサ

「もう終わり」だなんて言わないで
まだ僕は諦めてなんかいないから
終わりじゃなく
全ては始まりだと
そう思えるようになったから

「さよなら」だなんて言わないで
僕が君を守るから
偶然じゃなく
全ては必然だと
そう確信したいから

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