「 約束と君と 」


いつの頃だったかなんて
今はもう憶えていない
けれど 君とした約束だけ
約束だけは 憶えてるよ

君は「約束なんてしてない」
そう言うかもしれない
それでもいいんだ
だって 一人でした約束
君を守る そう自分に約束した

君は言うだろう
「なぜ、来たのか」と
その瞳でボクを責めるかもしれない
それでもボクは黙ったまま君を守る

きっとボクの後ろで君は涙こらえてるだろう
怒ったフリをしながらずっと

君を守ろう
そう自分と約束した

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